「地域の恵みと、ひとの手から生まれる“しごと”のかたち」
わくわくワークスでは、知多半島の自然に育まれた農産物や、それを活かした手づくりの加工品を、利用者さんとスタッフが力を合わせて生み出しています。畑で育てた明日葉やブルーベリー、ぶどうは、毎日の作業の中で少しずつ手をかけ、季節の変化を感じながら大切に育てられています。収穫された作物は、地域の直売所やイベントで販売されるだけでなく、明日葉茶やラテ、ジャムなどの加工品としても生まれ変わり、多くの方々の手に届いています。
これらの商品は、単なる“モノ”ではありません。利用者さんが「できた!」という達成感を感じながら、袋詰めやラベル貼り、パッケージの仕上げまで関わることで、働くことの喜びや社会とのつながりを実感できる“しごと”のかたちなのです。 また、地域のイベントやマルシェでは、利用者さん自身が販売に立ち会うこともあり、お客様とのやりとりを通じて「ありがとう」「おいしかったよ」といった言葉を直接受け取ることが、大きな励みになっています。
このページでは、わくわくワークスで生まれた農産物や加工品の魅力、販売方法、そしてそれらに込められた想いをご紹介します。地域の恵みと、ひとの手のぬくもりが詰まった商品を、ぜひご覧ください。


農産物紹介|明日葉・ブルーベリー・ぶどう
わくわくワークスでは、知多半島の豊かな自然の中で、明日葉・ブルーベリー・ぶどうなどの農産物を育てています。畑での作業は、利用者さんとスタッフが一緒になって、苗の植え付けから水やり、草取り、収穫までを丁寧に行っています。 明日葉は、生命力が強く「今日摘んでも明日また芽が出る」と言われるほど。栄養価も高く、健康志向の方々から注目されている野菜です。ブルーベリーやぶどうは、夏から秋にかけて実がなり、収穫の時期には甘い香りが畑いっぱいに広がります。 農薬をできるだけ使わず、自然に寄り添った栽培方法を心がけており、地域の方々からも「安心して食べられる」とご好評をいただいています。 利用者さんにとっても、自分たちの手で育てた作物が実を結び、誰かの食卓に届くという体験は、大きなやりがいと自信につながっています。 これらの農産物は、直売所や地域イベントなどで販売しており、季節ごとの旬の味わいをお楽しみいただけます。


加工品紹介|明日葉茶・ラテ・ジャムなど
わくわくワークスでは、収穫した農産物を活かして、明日葉茶やラテ、ジャムなどのオリジナル加工品づくりにも力を入れています。これらの商品は、利用者さんとスタッフが一緒に、ひとつひとつ丁寧に手作業で仕上げています。 明日葉茶は、乾燥させた明日葉の葉をじっくり焙煎し、香ばしく飲みやすい味わいに仕上げた人気商品。カフェインレスで健康志向の方にもおすすめです。明日葉ラテは、明日葉の粉末とミルクパウダーをブレンドした、まろやかでほんのり苦味のある大人の味。お湯を注ぐだけで手軽に楽しめるのも魅力です。 また、ブルーベリーやぶどうを使ったジャムは、果実の風味を活かした優しい甘さが特徴。パンやヨーグルトに添えるだけで、朝の食卓がちょっと特別な時間になります。 パッケージデザインにもこだわり、贈り物や手土産としても喜ばれるよう工夫しています。 「自分たちの手で育て、つくり、届ける」——その一連の流れを体験できることが、利用者さんにとっても大きな喜びとなっています。


販売方法・購入案内|直売・イベント出店・SNS
わくわくワークスの商品は、地域の皆さまに直接お届けできるよう、さまざまな販売方法をご用意しています。まず、事業所内での直売では、収穫したての野菜や手作りの加工品を、実際に手に取ってご購入いただけます。スタッフや利用者さんと直接会話を交わしながら、商品の背景やこだわりを知っていただけるのも魅力のひとつです。 また、地域のマルシェや福祉イベント、地元の直売所などにも積極的に出店しています。イベントでは、利用者さんが販売に立ち会うこともあり、「これ、おいしかったよ」「また買いに来たよ」といったお客様の声が、働く喜びや自信につながっています。 販売スケジュールや出店情報は、公式SNS(Instagram・Facebookなど)で随時発信しています。新商品のご案内や収穫の様子なども投稿していますので、ぜひフォローして最新情報をご覧ください。 また、商品に関するお問い合わせやご予約は、お電話やメールフォームでも受け付けています。今後はオンライン販売の導入も検討中です。 地域の恵みと、利用者さんの想いが詰まった商品を、ぜひ一度手に取ってみてください。